【優勝作品】山田めい(変劇団)『壁の中に住む』
決勝戦は、劇王ならではの展開となった。
予選を突破した上岡久美子と山田めいは、
対する決勝戦から登場の亀尾佳宏(演劇カンパニーシャトル)
壁の向こうから聞こえる「声」
【上演作品】
上岡久美子(寅卯演劇部)
『坂を登る』
山田めい(変劇団)
『壁の中に住む』
亀尾佳宏(演劇カンパニーシャトル)
『クロマティ賛歌』
俳優賞は小川恭未子!
今回から創設された、全作品の出演者の中から審査員が選ぶ俳優賞には、藤井友紀(111)作『カノンで』に出演した小川恭未子が受賞。審査員の中には、共演者である坂田光平を推す声もあり、チーム力を感じさせる作品であった。
予選Aブロック勝者:上岡久美子(寅卯演劇部)
『坂を登る』
【Aブロック挑戦者】
長澤拓真(ユニット犬)
『304』
御厨祐美(こんがり六)
『マクマ』
泉岳寺俊彦(NPO法人創作てんからっと)
『泪橋から来た女』
上岡久美子(寅卯演劇部)
『坂を登る』
藤井友紀(111)
『カノンで』
予選Aブロックを勝ち上がったのは上岡久美子(寅卯演劇部)。
第五回劇王決勝で僅か一票差の2位となり、
長澤拓真、御厨祐美、
予選Bブロック勝者:山田めい(変劇団)
『壁の中に住む』
【Bブロック挑戦者】
故(劇團ぬるま湯)
『繪本の裏側~シンデレラストーリー~』
川村祥太(劇団たわけもの)
『隣人の生活』
山田めい(変劇団)
『壁の中に住む』
井塚昭次朗(広島修道大学演劇部OB(会))
『イラナイヒト』
山本紗織(ラッキーポケット)
『凡人脱却』
続く予選Bブロックは、
いじめを受けた男の復讐劇をたった1人で演じた、
なお最多観客票を獲得したのは、
★第六回中国劇王CM
★予選ブロック組み合わせ抽選の模様
2018年9月17日(月・祝)
予選Aブロック 10時30分~/予選Bブロック 14時30分
決勝戦 18時30分~
予選Aブロック
泉岳寺 俊彦(島根)/上岡 久美子(広島)/藤井 友紀(広島)/御厨 祐美(広島)/長澤 拓真(広島)
予選Bブロック
山本 紗織(島根)/井塚 昭次朗(広島)/川村 祥太(広島)/故(広島)/山田 めい(広島)
⇒予選の上演順は本番前日抽選によって決定します。
決勝戦
予選Aブロック1位
予選Bブロック1位
亀尾 佳宏(ディフェンディング劇王)
【チケット(予選・決勝通し券)】
【前売】1,500円/【当日】2,000円/【高校生以下】500円
〇審査員
佃 典彦/愛知
劇作家、演出家、俳優 劇団B級遊撃隊主宰
はせひろいち/岐阜
劇作家、演出家 劇団ジャブジャブサーキット代表
角 ひろみ/岡山
劇作家、演出家
〇ゲスト司会
天野 順一朗/愛知
どっかんプロダクション所属 劇団放電家族代表
〇司会
武田 宜裕
日本劇作家協会中国支部所属 INAGO-DX代表
亀尾佳宏、防衛成功!!第五代中国ブロック劇王に!!
【優勝作品】亀尾佳宏(亀二藤)『酒とお蕎麦と男と女』
【決勝戦の得票数と結果】
(左からはせひろいち、角ひろみ、山根尚子、観客、合計)
藤井友紀 29、40、50、46 計165
武田宜裕 35、25、20、35 計115
亀尾佳宏 36、35、30、65 計166
⇒亀尾佳宏が優勝!
★各作品の審査員講評→コチラ
共に大差で予選ブロックを勝ち上がった藤井友紀(西藤と山田に藤井で)、武田宜裕(先生と生徒)、そして現劇王の亀尾佳宏(亀二藤)の三名による決勝戦は、僅か一点差という劇王史上に残る大接戦の末、亀尾佳宏が防衛を果たしました。
なお、惜しくも決勝は逃したものの、演出、俳優、スタッフワークその他キラリと光るものを見せてくれた者に送られる「審査員特別賞」には、川村祥太(劇団たわけもの)が選ばれました。
【予選Aブロック 得票数と結果】
(左からはせひろいち、角ひろみ、山根尚子、観客、合計)...
美崎理恵 12、26、20、29 計87
藤井友紀 65、27、40、52 計184
森藤綾 8、24、18、28 計78
綾辻 15、23、22、21 計81
⇒藤井友紀が決勝進出
★各作品の審査員講評→コチラ
【予選Bブロックの得票数と結果】
(左からはせひろいち、角ひろみ、山根尚子、観客、合計)
川村祥太 39、20、24、39 計122
武田宜裕 39、30、28、91 計188
田村顯太 13、35、28、37 計113
山本紗織 9、15、20、23 計67
⇒武田宜裕が決勝進出!
★各作品の審査員講評→コチラ
挑戦者紹介!!
【予選Aブロック】
美崎 理恵
(島根県浜田市 NPO法人創作てんからっと)
浜田市を拠点とするNPO法人「創作てんからっと」を設立。現在、島根と東京を拠点に活動している。島根では市民参加創作劇などの作・演出、東京ではユニットでの活動、脚本提供、短編小説執筆など。日本劇作家協会員。
藤井 友紀
(広島県広島市 西藤と山田に藤井で)
2016年まで黄金山アタック主宰として活動。他劇団公演やローカルドラマ、NHKFMシアターの脚本なども手掛ける。今回の作品は劇団解散後、初の上演作品。日本劇作家協会中国支部長、広島演劇協会員、C.T.T.広島事務局員、ドラゴンクラブ部員など数多くの顔を持つ。
森藤 綾
(広島県広島市 劇団アヲジカ)
劇団アヲジカ代表。舞台の脚本と演出を手掛ける他、役者・MC・声優など幅広く精力的に活動。好きな言葉は「一期一会」と「他力本願」。本人曰く「楽しそうな事は何でもやりたがる素直な良い子です」。
綾辻
(広島県広島市 富田軽井沢)
広島県呉市出身。高校時代一年間だけ演劇に携わって以来、約十年ぶりに演劇活動を再開する。経験、実績ともに皆無の為、その能力は未知数。
【予選Bブロック】
川村 祥太
(広島県東広島市 劇団たわけもの)
2012 年広島大学に入学し、「広島大学演劇団」に入団。大学卒業後は第四回中国ブロック劇王決定戦出場や、アステールプラザのプロデュース公演出演など活動を続ける。今年12月に自ら主宰する「劇団たわけもの」第1回公演を開催予定。
武田 宜裕
(広島県広島市 先生と生徒)
高校より演劇を始め,演劇人生24年。男優だらけの演劇ユニット「INAGO-DX」代表として全公演で脚本・演出を務める。第1回・第2回中国ブロック劇王決定戦優勝,四国劇王Ⅱ優勝。近年は県外にも活動範囲を拡大中。そろそろ劇王以外での実績も手にしたいオーバー40。
田村 顯太
(広島県広島市 chibi-s)
2008年に初舞台を踏み、俳優として演劇の世界へ。同年、「劇団もののふ」を立ち上げ。「今、人は演劇に何を求めているのか」を一応考えたりしながら作品作りに挑戦中。中国劇王は三度目の挑戦。前回出場の第三回中国劇王では予選突破し、第3位を獲得。
山本 紗織
(島根県出雲市 コミミニ)
島根県内を中心にフリーで演劇活動中。スタッフや役者で座組に入り、演劇創作の厳しさと楽しさを味わいながら、様々な作品に触れる中で「初めて演劇に触れる人でも手に取れる戯曲を書きたい」と奮起し、劇作を始める。
予選ブロックの上演順決定
【Aブロック】
①美崎理恵(NPO法人 創作てんからっと)
②藤井友紀(西藤と藤井に山田で)
③森藤綾(劇団アヲジカ)
④綾辻(富田軽井沢)
【Bブロック】
①川村祥太(劇団たわけもの)
②武田宜裕(先生と生徒)
③田村顯太(chibi's)
④山本紗織(コミミニ)
【決勝戦】
予選Aブロック1位
予選Bブロック1位
亀尾 佳宏(ディフェンディング劇王)
第五回中国ブロック劇王決定戦
2017年11月12日(日)
予選Aブロック 10時30分~
予選Bブロック 14時30分~
決勝戦 18時30分~
〇審査員
はせひろいち/岐阜
劇作家、演出家
劇団ジャブジャブサーキット代表
角 ひろみ/岡山
劇作家、演出家
山根 尚子/広島
編集者
Tj Hiroshima
〇ゲスト司会
天野 順一朗/愛知
どっかんプロダクション所属
劇団放電家族代表
〇司会
山田 めい
日本劇作家協会中国支部所属
変劇団主宰
第五回中国ブロック劇王決定戦
挑戦者募集!!(募集は終了しました)
2017年11月12日(日)
予選Aブロック/予選Bブロック/決勝戦
会場:広島市青少年センター・ホール
劇作家のための短編演劇祭!
観客と審査員の投票により王者を決めるコンペティション!
各予選ブロック1位とオーディエンス賞獲得者が、第四代中国ブロック劇王・亀尾佳宏(島根)と激突!
現王者の防衛か?新たな時代の幕開けか?
集え!!劇作家ども!!
【エントリー受付期間】
2017年5月8日(月)~7月31日(月)
※挑戦者が10名に達した時点でエントリー締切りとなります。
【エントリー方法】
下記メールアドレス宛てに「劇王参加希望」という件名で劇作家名を送信してください。事務局より応募フォームを返信します。
参加資格・大会ルールなどについてはチラシをご覧ください。